ビジネスは歴史小説から学べ!

オススメ本

どうも、まさひろです。

私事ですが、僕はもともと小説を読むのが好きです。

大学生時代、周りの友達が就職活動する中、僕はというと1日1冊小説を読むことを目標にしていっさい就職活動をせずに過ごしていました。

そのおかげで、今までの人生のなかで、この時に一番多くの小説を読むことができました。

しかし、社会人になると小説を読もうという気力も体力もなくなり…。

いつしか、小説をまったく読まなくなりました。

けれど、そんな人生は味気ないということで、ある作家さんの小説だけは読み続けていこうと思ったんです。

その作家が、司馬遼太郎さんでした。

国民的作家である司馬遼太郎さんが描く歴史小説は、今も時代を超えて愛され続けています。

ソフトバンクの孫正義さん含めて数多くの経営者に愛される司馬遼太郎さんの作品。

今回は、司馬遼太郎さんの数ある名作の中から徳川家康を物語のメインキャストに据えた「覇王の家」、「関ヶ原」、「城塞」の3作品から学んだことをお話ししていきます。

ビジネスはもちろん、実生活にも役立つ内容となっているので気になる方はぜひ続きをお読みください。

家康にあって、淀殿や石田三成になかったもの。

徳川家康は、江戸幕府を開いた天下人です。歴史上では成功者のひとりと考えられています。

しかし、彼が天下を取るまでの道のりは決して厳しい現実の連続でした。

例えば、

幼い頃は、人質として他国をたらい回しにさせられたり、

同盟者である織田信長の命令に従って、妻と子どもを自害させたり、

戦さに勝っても、豊臣秀吉の調略によって天下をとることができなかったり。

などなど。

その人生はかなり過酷なものでした。

その厳しい現実を家康は潜り抜けてきたからこそ、彼は常に現場を観察して物事を判断していきました。

彼にその特質があったからこそ、彼は天下を取れたのでしょう。

一方で、現実を観察して動くのではなく、会議室ですべての物事を決定したために、天下を失った人がいます。

それが、秀吉が亡きあとの豊臣家の人々でした。とくに豊臣家の実権を握っていた淀殿はまったく現実を見ようともしていませんでした。

その様子は「城塞」という作品に描かれています。

淀殿は、家康とは違い「〜であろう」という期待や思い込み、信条で動いていました。

これは淀殿だけではなく、「関ヶ原」で家康に破れた石田三成にも共通している点です。

具体的にいうと、

自分のモノの見方や考え方と他者のモノの見方や考え方は違う。

ということが理解できていなかったんです。

「自分はこう思う。だから相手も同じようにこう思うだろう」

この思考法はよく言えば純粋。悪く言えば単純です。

SMAPが「セロリ」で歌っていますが、

「育ってきた環境が違うから、価値観の違いは否めない」

この当然の意識が欠落していたんです。

なぜ、淀殿や三成にこの意識が欠落していたのか?

それは、彼らが恵まれた環境にいたからです。

淀殿は秀吉の側室として、秀頼を産んでからその権威はうなぎ登り。

石田三成も幼い頃に、秀吉に可愛がられて、豊臣家の重要なポストにつきます。

家康の歩んできたような厳しい現実を知らないんです。だからこそ発想が現実を直視できておらず、会議室で物事を決めるしかないんです。

よく考えると皮肉なものです。

豊臣家に天下をもたらした秀吉は、食うに困るという極貧から、家康にも負けないほど、苛烈な現実をいくつも潜り抜けてきました。

彼はだからこそ、現実を直視したうえで物事を判断することができた。

でも、秀吉が天下を取ったために、豊臣家の人々は現実を知らなくても困ることなく生活ができた。

その豊臣家から天下を奪ったのが、秀吉と同じく現実を知る家康でした。

秀吉と家康。

育ってきた環境も趣味も考え方も違う彼らが天下をとることができた現実を直視するチカラ。

もっと具体的にいえば、

彼らは、誰よりも人間を知っていました。

こういう状況に置かれると、人間はこう思い、こう行動する。

厳しい現実を生き抜くうえで、彼らは人間の機微を知り抜いていました。

彼らと対比して織田信長は、他者の気持ちが分からず、配下の明智光秀に裏切られて、天下を取る志半ばで、この世を去ります。

この「人間を知る」という能力こそが、組織のトップ人を率いる人間には必要です。

でも、現実を見ずに、会議室の中だけで決断をするトップが多いのも事実。

会議室でトップが決めた「思い込み」を現場の人間が実行するなんて、正直たまったもんじゃないですよね。

そんな組織が残念ながら多いんです…。少なくとも僕がこれまでサラリーマンとして勤めてきた会社のすべてがそうでした…。

組織が生きのびるかどうかはトップ次第

どんなに優秀な人材を組織に集めても、その組織が生き残っていくかどうかは、トップ次第です。

「城塞」という作品のなかでも、豊臣家は真田幸村や後藤又兵衛といった優秀な人材を抱えながらも、彼らを活かそうとはせず、相変わらず会議室で決まったことしか実行しませんでした…。

結果、優秀な人材を無駄死にさせて、豊臣家は徳川家康に滅ぼされます。

繰り返しになりますが、やはりどんなに優秀な人材を抱えても、結局は組織はトップ次第。

トップがダメなら、どんなに優秀な人材が揃っていても、その組織はいつか滅びます。

ダメなトップは、現実が見えていません。いや見ようとしていません。

自ら事業を起こしたのではなく、親から会社を引き継いだ2代目以降に特にその傾向が強いようです。

彼らは生まれたときから比較的恵まれているからでしょうか?

組織が生き残るためには、組織を率いるトップが「現実を見ようとしていること」

そして、「人間を知っていること」

人間を知っていれば、

組織にいる優秀な人材がどうしたら気持ち良く働き続けることができるか?

彼らが成果を出すために、どういう環境を整えて、どんなコミュニケーションをとるべきか?

などなど。

他者を活かす言動に心配りができます。

そんな「人間を知る」ことができる教科書のひとつが小説です。

なかでも、司馬遼太郎さんの歴史小説は、さまざまな人間が登場し、司馬さん独自の視点で、「人間とは何か?」を物語を通して読者に提示してくれています。

僕のブログを読んでくれている多くの人がおそらく会社に頼らず、いつか自分でビジネスをしていきたいと思ってくれているようです。

自分でビジネスをしていくということは、自分が組織やコミュニティのトップになるということです。

自分でビジネスをしていくと言っても、ビジネスは自分ひとりでは完結せず、他者と協力しなければいけない場面は多々あります。

そんなときに、あなたが人間を知っていれば、彼らがどうしたら気持ち良く仕事をしてくれるのかを考えるでしょう。

そして、そのための行動をとることができます。

そうすると、他者は気持ち良く仕事ができるので、「またあなたと仕事がしたい」と思ってくれますし、あなたを応援してくれるようにもなります。

他者が応援してくれれば、あなたのビジネスはより上手くいく確率が高まるわけです。

「人間を知る」メリットは計り知れないですよね?

だからこそ、これから自分でビジネスをやっていこうと考えている人は、「人間を知る」ことが大切です。

そしてその「人間を知る」最適な教科書が、司馬遼太郎さんの歴史小説だからこそ、僕は余計なお節介ではありますが、こうして司馬遼太郎さんの歴史小説を読むことをオススメしています。

ぜひ今回の記事を読んで、司馬遼太郎さんの歴史小説に興味を持ったら、書店で手に入れてレジへ持っていきましょう!

それでは、また!

ps

司馬遼太郎さんの作品はどれも名作なのですが、なかでも幕末期に活躍した坂本龍馬が主人公の「竜馬がゆく」がオススメです。

僕も何度も繰り返し読んでいる名作です。

【平凡なサラリーマンがPC1台で月収100万円を目指す物語】

僕は元々うだつの上がらない平凡なサラリーマンでした。
しかし、月収600万円を稼ぐ師匠との出会いによって「起業」という世界を知り、今では自動的に収益が発生するしくみを作ることに成功しました。

こういう話を知人にすると、「それはお前に才能があったからじゃないの?」と言われます。

でもちょっと待った!

僕はもともと、とくに目立った資格も実績もないただの素人でした。

月収600万円を稼ぐ師匠と出会いビジネスを教わってから少し真面目にコツコツ実践したら、あっという間に目の前に見える景色が変わりました。

誰でも真面目に実践すればできるんです。
大きな実績や才能は不要です。

「多くの人から感謝されながら」稼ぐ

そんな世界がたしかに存在するんです。

これまでの僕の過去とこれからの未来につい下記でご案内する漫画でご紹介しています。

ちなみに僕はメールマガジンも配信しています。

その中では有料級のプレゼントの配布や僕が教わってきたなかでも厳選された情報や稼ぎ方の具体的な方法をお話ししています。

もし興味があれば読んでみてください。

「読み物として面白い」というお声を読者の方から頂く機会が多いです。

メールマガジンに関しては下記の漫画ページでご案内しています。

送っていただいたメールアドレス宛にすぐに1つ目のプレゼントをお送りさせて頂きます。

オススメ本 司馬遼太郎
会社を辞めても困らない生き方を実現する平凡サラリーマンの物語

コメント

タイトルとURLをコピーしました