「Birthday」歌詞意味解釈。Mr.childrenさんから学ぶ平凡な日常を特別な日にする意識

音楽から学ぶ

どうも、まさひろです。

僕は2020年から、Mr.childrenさんにドはまりして
公式ファンクラブにも入会し、日々Mr.childrenさんの
作品に触れています。

どの作品も聴けば聴くほどに新たな気づきを
与えてくれて、Mr.childrenさんの作品の数々は
僕が人生を生きるうえでの「バイブル」になっています。

そんな素晴らしい作品のなかで、
今回取り上げるのは「Birthday」

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」のテーマ曲としても
話題になった作品です。

▼TVアニメエンディング『Birthday』バージョン

この「Birthday」という作品を聴いて気づかされたことが

「平凡な毎日を特別な日にするために必要な意識」でした。

今回はその気づきをお話させて頂きます。

過去や未来も「今」に集中すれば変えることができる

それでは、さっそく「Birthday」の一番の歌詞から見ていきましょう!

しばらくして 気付いたんだ 本物だって
熱くなって 冷やかして とっちらかって

シャボン玉が食らったように はじけて消えんじゃない?
そう思って加速度を 緩めてきた

君にだって2つのちっちゃい牙があって
1つは過去 1つは未来に
噛みつきゃいい

歴史なんかを学ぶより解き明かさなくちゃな
逃げも隠れも出来ぬ今を

It’s my birthday
消えない小さな炎を
ひとつひとつ増やしながら
心の火をそっと震わせて
何度だって 僕を繰り返すよ
そう いつだって It’s my birthday

 

過去の捉え方を変える

僕が「Birthday」を聴いて、1番の歌詞でとくに心に響いた歌詞がこの部分です。

君にだって2つのちっちゃい牙があって
1つは過去 1つは未来に
噛みつきゃいい

歴史なんかを学ぶより解き明かさなくちゃな
逃げも隠れも出来ぬ今を

この歌詞から僕は、
どんな過去でも「今」を最高にする意識で生きることで、過去は変えられる
というメッセージだと解釈しました。

過ぎ去った過去を変えることはできません。
ドラえもんに頼んでタイムマシーンに乗って、
過去にタイムスリップするかしないんです。

そんなこと、無理ですよね。
(もしかしたら遠い未来にそれが可能になるかもしれませんが…)

過去は変えられない。
過去はやり直すことができない。

後悔が残るわけです。

でも、過去はやり直せなくても、過去の出来事の解釈は
変えることができます。

過去のあの出来事のせいで、〇〇ができなかった。

という視点から

過去のあの出来事があったおかげで、〇〇に気づくことができた。
と意識を変えるだけで、同じ出来事でも捉え方が変わってきます。

実写版「シンデレラ」が今までの「シンデレラ」と違う部分

この過去の出来事の捉え方を変えるという視点で思い出す映画作品があります。
それがディズニーの実写版「シンデレラ」です。

「シンデレラ」というと継母と義理の姉たちに理不尽な目に遭わされ続けた
シンデレラが最終的にお姫様になり幸せになる物語として有名です。

貧しい境遇から一気に有名になった芸能人やスポーツ選手などを
「シンデレラボーイ」「シンデレラガール」なんて今も言いますよね。

つまり
「シンデレラ」=「大逆転劇の象徴」なわけです。

でも、この「シンデレラ」の物語は1点いただけない箇所があります。
それは

理不尽な過去は、なかったものとして捉える。

極端にいうと、
輝かしい今に比べて「過去」はゴミである

という意識です。

「過去」と「今」が分離しているんですよね。

でも、ディズニーが制作した実写版「シンデレラ」では
その「過去」の捉え方が今までの「シンデレラ」とは明らかに違う描かれ方を
しています。

映画のネタバレになりますが、それが特徴的に描かれている
ワンシーンをご紹介します。

シンデレラが王子様と一緒にお城に向かう場面。

継母の家を出ていく際に、シンデレラはさんざん自分を
いじめてきた継母に対してこう言います。

「あなたを許すわ」

この「あなたを許すわ」という言葉自体が
シンデレラが過去をなかったものとするのではなく、
過去の出来事の捉え方を変えた瞬間だと感じました。

過去をなかったものにしたいのなら、
「許す」なんて言葉出てこないですからね。

過去の捉え方を変える。
あの過去があったから今がある。

この意識を持つことができれば、過去の経験を
今に活かすことができると思います。

そして過去を再定義するために有効な手段が
ブログやメルマガなどで「情報発信」をすることです。

価値がないと思っていたあなたの過去の経験が
実は誰かの問題解決の役に立つ。

なんてことはザラにあるわけで。

でもそれも、文章や映像、音声など誰かの目に触れるカタチに
しておかないと誰にも伝えることができません。

自分の過去の経験が誰かの役に立つ。
これを知れば、あの悔しい過去の捉え方が変わってきますよね。

過去の捉え方が変われば、気持ち的に何より自分が救われるんです。

今を最高にする意識が未来も変える

話を「Birthday」の歌詞に戻すと、
未来についても、このように歌われています。

君にだって2つのちっちゃい牙があって
1つは過去 1つは未来に
噛みつきゃいい

歴史なんかを学ぶより解き明かさなくちゃな
逃げも隠れも出来ぬ今を

逃げも隠れもできぬ今を解き明かす。

この部分を僕は、

過去や未来に想いを馳せるのではなく、
今を最高にしようぜ!

というメッセージだと捉えました。

今の生活が満足できない状態にあるとき、
人は今とは違う輝かしい未来に想いを馳せたり、
輝かしい過去の栄光に囚われたりします。

居酒屋で若手社員に向かって、
自分の過去の偉業を自慢げに話す上司なんかが良い例です。

でも、大事なのは「今」です。

先ほど「過去」の捉え方を変える意識についてお話しましたが、
「過去」の積み重ねが「今」の状態につながっていて、
そして「今」の積み重ねが「未来」につながります。

自分では「過去」も「未来」もコントロールできない中で、
唯一自分で変えることができるのが「今」です。

「今」に集中する。

「Birtday」の一番の歌詞からはこの「今」への前向きな意識を
感じました。

この「今」への前向きな意識は
まさにMr.childrenさん自身が常に持っている意識です。

それは、このブログでも記事を書かせて頂きましたが、
アルバム「SOUND TRACKS」のトレイラー映像の中で
インタビューに答えていた桜井さんの発言を通して気づくことができます。

関連記事:Mr.children 桜井和寿さんのインタビューから学ぶ「今を最高にする意識」

この「今」に集中して、「今」を栄光時代にする生き方は
桜井さんだけではなく、プロとして活躍を続ける一流の人たちが
共通して持つ意識です。

50歳を超えても現役のプロサッカー選手として、ピッチ上でプレーを
続けている三浦知良選手も同じ意識を持っています。

関連記事:三浦知良選手から学ぶ「今を栄光時代にする生き方」

「Birtday」の歌詞においての「牙」が「今」であり、
その「今」に集中すれば、「過去」や「未来」にも
噛みつくことができる。

ここまでお話をさせて頂いたことをまとめると
「噛みつく」とは「過去」や「未来」の「捉え方」を変えることだと
僕は考えています。

いくつになっても自分は自分

続いて「Birtday」2番の歌詞について。

この部分では、
「誰かをうらやむことなく、等身大の自分で良いんだよ」ことを
教えてくれています。

特別な自分になろうとして
TVやSNSで理想の生活を送る有名人をうらやんだり、憧れたり
その有名人と自分を比べて卑下したり。

そんなことは必要ないんだってメッセージを
2番の歌詞から感じることができます。

また誰かの人生に「憧れる」ことは危険も伴います。

(ちなみに、「憧れ」の危険性については、このブログ内でも過去に記事を書かせて頂きました。→ 関連記事:新日本プロレスの復活劇から学ぶ「憧れの危うさ」

誰かの期待や世間の常識にそった生き方をするんじゃなくて、
いくつになっても自分は自分でしかないんだから、自分の人生は自分で選び
歩むものであるということにも気づかされます。

 

「否定しか出来ないなんて子供だしね」って
期待された答えを吐き散らかして

無意識が悟った通り 僕は僕でしかない
いくつになっても 変われなくて

It’s my birthday
飲み込んだ幾つもの怒りを
ひとつひとつ吹き消しながら
風に乗って希望へひとっ飛び
やがて素敵な思い出に変わるよ
そう いつだって It’s my birthday

そして2番の歌詞でも「過去」の捉え方を変えようとするメッセージが含まれており
とくに下記の部分がそのメッセージをもっとも感じることができます。

飲み込んだ幾つもの怒りを
ひとつひとつ吹き消しながら
風に乗って希望へひとっ飛び
やがて素敵な思い出に変わるよ

特に「やがて素敵な思い出に変わるよ」の部分が、
過去の捉え方を変えた結果だと僕は解釈しました。

平凡な日常を特別な日にする

では、最後3番の歌詞を見ていきましょう。

It’s your birthday
毎日が誰かの birthday
ひとりひとり その命を
讃えながら今日を祝いたい
そして君と 一緒に歌おう
いつだって そう
It’s my birthday
消えない小さな炎を
ひとつひとつ増やしながら
心の火をそっと震わせて
何度だって 僕を繰り返すよ

そう いつだって It’s my birthday
そう いつだって It’s your birthday

「今」に集中して「過去」や「未来」の捉え方を変えるというお話を
「Birtday」の歌詞を通じてお話をさせて頂きました。

でもこんな話を知人などにすると、

「職場と自宅の往復で代り映えのしない毎日を最高になんてできない」
「輝かしい日常なんて送ってない」

って反応をされたりします。

でもでも、ちょっと待った!

自分にとって、その日は何もない平凡な日だったとしても、
その日は必ず地球上にいる誰かの誕生日です。

その誰かにとっては、その日は自分が生まれた特別な日なんですよね。
そう考えると、365日なんでもない日なんてないわけです。

毎日が誰かのBirtdayなんですから。

「でも、毎日がそんな見ず知らずの誰かの誕生日だとしても、
この平凡な毎日を特別な日だなんて思えない」

って反論もあると思います。

けれでも、誰だって平凡な日常を少しの意識で
昨日とは違う特別な日にすることができるんです。

平凡な日常を新鮮な目で見る

平凡な毎日を特別な日にする方法。

それはずばり
日常を新鮮な目で見ることです。

会社と自宅の往復で昨日と代り映えしない今日だったとしても、
この「日常を新鮮な目で見ること」を意識すれば
そんな平凡な毎日から新たな気づきを得ることができます。

言い換えると
物事や景色を2回目見るときでも、初めて見るときと同じように見ることを意識します。

この意識がないと、

例えば奥さんや彼女が髪形を変えても気づくことがなく
旦那さんや彼氏の浮かない表情に気づかない。

なんてことが起きたりします。
(僕自身、思い当たることがありすぎて反省してます)

人間の脳は省エネなので、実は人の顔をちゃんと見てなかったりします。
一度見たその人の顔を記憶してるんですね。

代り映えしないと思う景色も昨日とは微妙に違ったりします。

例えば
・昨日までつぼみだった道端の花が今日は咲いていたり
・コンビニに昨日までなかった新製品が陳列されていたり
・毎日同じ時刻に乗る電車内の広告が昨日とは変わっていたり

いくらでも昨日との違いを見つけ出すことができます。
昨日とまったく同じ日なんて365日ないわけです。

だからこそ、1日1日を大切に過ごしていこうって思いますよね。

またこういう意識で風景や人を見ていくと

他の人が気づけていない新しい視点を得ることができるようになります。

自分が気づいたけれど他の人が気づいていない新しい視点を誰かに
教えてあげるだけで、大きな価値を提供していることになります。

そしてこの
「新しい視点」を与えて価値を提供することこそが
ビジネスになるんです。

そう考えると日常って侮れないですよね。

「平凡な日常を新鮮な目で見る」
この意識がないと人は「刺激中毒」に陥ります。

平凡な毎日を変えたいと思いすぎると
・普段は買わない高価なモノを買うなど散財したり
・旅行に行きまくったり(悪いことではないですが程度の問題です)
・異性と出会いまくったり

とにかく刺激を求めて行動し続けます。
そしてひとつの刺激に慣れてしまうと、刺激を渇望して
また新たな刺激を求めさまよいます。

刺激を求める旅に終わりはないわけです。

そうではなくて、
「昨日とは違う今日をいかに過ごすか」

ちょっとしたことでも良いと思うんです。

・通勤通路を昨日と変えてみたり
・昼食に食べるメニューを昨日と変えてみたり
・電車に乗る改札を昨日と変えてみたり

こうしたちょっとした行動を昨日と変える。

また行動は昨日と同じであったとしても
同じ景色からいかに違う景色や学びを得るか。

こうしたことを意識するだけでも
平凡な日を特別な日にすることはできます。

この平凡な毎日の過ごし方や意識の仕方が
いかに大切なのかをMr.childrenさんは「Documentary film」などの
他の作品でも伝えてくれています。

今日は何も無かった 特別なことは何も
いつもと同じ道を通って 同じドアを開けて
昨日は少し笑った その後で寂しくなった
君の笑顔にあといくつ会えるのだろう
そんなことをふと思って

誰の目にも触れない Documentary filmを
今日も一人回し続ける そこにある光のまま
きっと隠しきれない 僕の心を映すだろう
君が笑うと泣きそうな僕を

そして、平凡な日常の中で、
あなたが気づいた新たな視点をぜひ他の人にも伝えてみてください。

そのうえでブログやメルマガ、YouTubeなどで行う
情報発信を僕はお勧めします。

あなたの日常での気づきが誰かの価値になります。

そうすればあなたの何気ない平凡な日常の中から
誰かに価値を提供できるネタを探す意識が芽生えて、
平凡な日常がネタの宝庫になったりします。

そう考えると、毎日が面白くなりますよね!

と、気づけば話がかなり長くなってしまったので
今回はここまでで。

・「今」に集中して「過去」や「未来」の捉え方を変える
・ 平凡な日常を特別な日にする

この2点を意識して共に毎日を過ごしていきましょう!

それでは、また!

PS.
それにしても、Mr.childrenさんの作品は
いろいろな気づきを与えてくれる「バイブル」です。

聴けば聴くほど新たな気づきを得ることができます。
まだMr.childrenさんの作品を聴いたことがない方は
ぜひ聴いてみることをお勧めします。

 

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