Mr.childrenオリジナルアルバム19作品の魅力をご紹介

音楽から学ぶ

どうも、まさひろです!

僕はロックバンドのMr.children(ミスターチルドレン)さんを2020年から好きになり公式のファンクラブにも入会、今もほぼ毎日彼らの楽曲を聴いています。

しかし、お恥ずかしいながら彼らの発表した19作のオリジナルアルバムすべてを聴いたことがなかったんです。

「これではファン失格では」ということで、ある日決意をしてオリジナルアルバムを全作品通して聴くことにしました。

オリジナルアルバム19作を聴き終えるのに3日間かかりましたが、おかげさまで以前よりもより一層ミスチルのことが好きになりました。

そこで、今回僕なりのミスチルのオリジナルアルバムの魅力をお伝えさせて頂ければと思います。

※オリジナルアルバムと言っていますが、ライブアルバムの「1/42」は聴けていないため除外しています。

1stアルバム「EVERY THING」

まずは1stアルバム「EVERY THING」から試聴開始。

このアルバムは全体的に「ラブソングが多い」って印象が強かったです。
それも青春の匂いが漂う爽やかな恋愛の心情が描かれているイメージで、30代を過ぎてしまった僕にとっては昔の恋愛を思い出させてくれるような作品でした。

僕はTVドラマ好きのため実感するのですが、この1stアルバムが発売された90年代前半って、トレンディドラマが全盛期の時代で、恋愛こそが若者の目的って感じが漂っていました。僕も幼心で「大人になったらこんな素敵な恋愛ができるんだ」と夢見ていました。

「EVERY THING」は夏の日の夕方の海辺がよく似合います。

2ndアルバム「Kind of love」

1st「EVERY THING」に続いて、2nd「Kind of love」に関しても全体的にはラブソングが集まったアルバムだという印象が強かったです。

なかでも「抱きしめたい」「星になれたら」は今でもミスチルのなかで人気曲ですよね。
個人的にはドラムのJENさんが「思春期の夏」で歌っているのが衝撃的でした。

3rdアルバム「Versus」

僕は1st~3rdアルバム「Versus」までがミスチルの第一期だと考えています。
この「Versus」は前2作のアルバムと比べても多彩な音楽ジャンルに挑戦しているイメージがあって、のちのミスチルの楽曲につながる原点にもなっています。

しかし、前2作同様、アルバム全体からは青春の匂いを感じます。

僕は1st~3rdアルバムまでをラブソングを軸にすえたミスチルの「青春期」であり第一期だと勝手に定義しています。

4thアルバム「Atomic Heart」

売り上げ枚数340万枚を突破してミスチル歴代セールスNO1アルバムとして有名な「Atomic Heart」

この「Atomic Heart」なんといっても初のオリコンチャート1位を獲得した「innocent world」が収録されている点がポイント。ちなみに「innocent world」のシングルは193万枚を売り上げ1994年年間シングル売り上げ1位を獲得しています。

残念ながら僕はまだライブに行ったことがないのですが、桜井さんがライブで観客と一緒に歌う「innocent world」はいつ観ても感動します。

いつかライブ会場でみんなで「innocent world」を歌ってみたいです。

これまで1st~3rdがラブソングを中心とした「あなたと私」の世界を歌っていたのに対して、この「Atomic Heart」では社会や世間などさらに広い世界へ視線が拡大している印象を受けました。

5thアルバム「深海」

ミスチルファンのなかでも発売当時に物議をかもしたと言われる5thアルバム「深海」
このアルバムがミスチルファンを続けるのかの「踏み絵」とまで言われました。

それだけ前4作と比べても、まったく異なる世界観を提示しているのが「深海」
注意点はこの「深海」はとくに最初から最後までアルバム全体を通して聴かないと
魅力が半減してしまうことです。

アルバム全体を通してのストーリー性が強く意識されているので、どれか1曲だけを聴くとアルバムの世界観を堪能することができなくなります。

(とはいっても、「名もなき詩」や「花-Memento-Mori」などは単独で聴いていも充分聴きごたえのある名曲です)

社会に対しての不満を代弁してくれており、「名もなき詩」で一度ピークを迎えます。
そしてアルバムを最後まで聴き終えると、自分の感情が浄化されるイメージです。
不安定な時代の今だからこそ聴きたい、人に語りたくなる1枚です。

6thアルバム「BOLERO」

「ミスチルの作品をこれから聴き始めるのにおススメの1枚は?」と質問されたら、まっささきにご紹介したいのが6thアルバム「BOLERO」

学校の音楽の教科書にも掲載されている「Tomorrow never knows」やミュージシャンの絢香さんがカバーした「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」など、比較的聴きやすいヒット曲が多く収録されているからです。

またこのアルバムは個人と社会との関係性について作品全体で示している印象を持っています。

7thアルバム「DISCOVERY」

90年代のミスチルを締めくくる1枚。
ミスチル好きで有名な元サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手がミスチルのなかで好きな楽曲の第1位にあげる「終わりなき旅」が収録。

長谷部選手に限らず「終わりなき旅」が好きだと公言するプロスポーツ選手が多いです。

名曲ですよね。僕も大好きです。「終わりなき旅」
ライブでも欠かすことができない定番曲です。

またシングルバージョンとは違う「 I’ll be」も聴きどころ満載。
自分たちのやりたい音楽と世間から求められる音楽との折り合いを見つけた印象。今の地位に甘んじることなく、バンドとして前へ進む覚悟を感じさせてくれます。

9thアルバム「Q」

8thアルバム「1/42」 はライブアルバムかつ、お恥ずかしいながら聴けていないのでご紹介を飛ばします。すみません。

9thアルバム「Q」の収録曲の中では個人的に「CENTER OF UNIVERSE」が好きです。

世間や他者の声に戸惑って、つい自分を見失ってしまいがちですが、この「CENTER OF UNIVERSE」を聴くと「自分の人生の主人公は自分」という当たり前の事実を思い出すことができます。

世界を素晴らしいものにするかは自分次第。日常生活に向けての視線がより濃くなった印象を受けるアルバムです。

10thアルバム「It’s a wonderful world」

「It’s a wonderful world」は現実の混沌を抱きしめながら明日や未来へ向かうイメージ。

個人的にはyouthful daysを聴くと主題歌や挿入歌がすべてミスチルの楽曲だったTVドラマ「アンティーク」を思い出します。

また「蘇生」は何かにチャレンジしているときに、目の前の現実を前にくじけそうになる自分を鼓舞したいとき「終わりなき旅」とセットで聴きたい名曲です。

11thアルバム「シフクノオト」

僕がミスチルを好きになるキッカケの曲のひとつ「くるみ」が収録されている11thアルバム「シフクノオト」

アルバム全体を通して過去、現在、未来さまざまな時間軸でのさまざまなif(もしも〜だったら)を通して、リスナー自身に「生きるとは?」という問いかけをしてくる1枚です。

またミュージシャン小田和正さんの音楽番組「クリスマスの約束」において、桜井さんと小田さんがステージ上で歌った「タガタメ」は今でも強く印象に残っています。

12thアルバム「I LOVE U」

どうしようもない苦い現実を受け入れながらも前に進んでいかなきゃいけないという印象をアルバム全体を通して感じる12th「I LOVE U」

ドラマ好きとしては、「Sign」を聴くとTVドラマ「オレンジデイズ」で主役を演じた妻夫木聡さんと柴咲コウさんのことを思い出します。

ドラマのような大学生活を送りたかったと今でも後悔していますw

13th 「HOME」

13th「HOME」は作品全体を通して新たな目覚めを促してくれるアルバムです。個人的には夜よりは朝に聴きたい1枚。

アルバムタイトルの「HOME」という英単語には「戻るべき場所」というニュアンスがあるため、自分を見失いそうになったときに戻るべき場所としてこのアルバムがあるようなイメージを持っています。

ちなみに同じ家でも「HOUSE」はただの建物としての「家」を表します。

14th「B-SIDE」

14th「B-SIDE」は数枚ミスチルのアルバムを聴いてから聴くことをおススメします。アルバムタイトルが示すようにシングル曲に収録されたB面の曲を集めたアルバムです。

よりミスチルが好きになる作品です。90年代前半〜後半、一部2000年代の楽曲を通して聴けるのが良いですね。

オリジナルやベストアルバムとはまた違ったミスチルの世界観を堪能できます。

15th「SUPERMARKET FANTASY」

「SUPERMARKET FANTASY」は個人的にはミスチルのオリジナルアルバムのなかで現時点で僕がいちばん好きなアルバムです。

これからミスチルを聴きたいって人にはこの「SUPERMARKET FANTASY」か6thアルバム「BOLERO」、4thアルバム「Atomic Heart」のいずれかをおススメします。

「SUPERMARKET FANTASY」の収録曲は山Pやガッキーが主演したTVドラマ「コード・ブルー」の主題歌「HANABI」やNHK北京オリンピック放送テーマソング「GIFT」など聴きやすい作品が多いです。

ちなみに「GIFT」でミスチルはNHK紅白歌合戦に初出場しています。

また、僕はこの「SUPERMARKET FANTASY」に収録されている「エソラ」がミスチルの作品の中でも1番と言ってもいいぐらい好きな楽曲です。

16th「SENSE」

16th「SENSE」は夢や目標に向かう人すべてにオススメのアルバムです。

「fanfare」は人気アニメ「ワンピース」の映画版主題歌で、ミスチルとしてもアニメ映画の初主題歌でした。

バンドとしても新たな船出を感じさせてくれます。

17th「【(an imitation)blood orange】」

17th「【(an imitation)blood orange】」は

喜びや悲しみといったさまざまな感情が混じり合う日常を愛するイメージで過去、現在、未来の時をアルバム全体で行き来しています。

18thアルバム「REFLECTION{Naked}」「REFLECTION{Drip}」

18th「REFLECTION」は、{Naked}と{Drip}の2バージョンあるのが最大の特徴です。

2つのバージョンの違いは

① 収録曲数が違う
② 曲順が違う

のがポイントです。

{Naked}はどうしようもない日常にもがきながら外ではなく内に答えを見つけ、自分はまだ「未完」であることを肯定的に捉える結論に至ったイメージです。

「未完」で終わっているのがポイント!

{Drip}は

「未完」である自分を知りながら生きていく。ありふれた日常のなかで1歩1歩進む中で自己肯定していく。

「未完」で始まり、「足音 〜Be Strong」で終わるのがポイント!

19thアルバム「重力と呼吸」

重厚なサウンドをバックに与えられた命と時間を慈しみ大切にするイメージを持った作品です。桜井さんはこの「重力と呼吸」に関して雑誌のインタビューで次のように答えています。

等身大のまま、当時の50を目前とした僕らの音をそのまま鳴らすというよりも、もっと今のキラキラした若い人たちと同じエネルギーを持って、放つアルバムを作りたいと思って作ったのが『重力と呼吸』で。

‐ロッキングオンジャパンVOL.528

20th「SOUNDTRACKS」

僕がミスチルを本格的に好きになってから発表されたアルバムがこの「SOUNDTRACKS」です。

今という一瞬の、目の前にいる身近な人の大切さを再確認させてくれるアルバムです。

コロナ渦で世の中が先が見えない不安定な状況下で、今を大切にすることを教えてくれた個人的にはかなり勇気をもらった1枚。

当時この「SOUNDTRACKS」発売に関連して、ミスチルが数々のTV歌番組に出演してくれたのがとても嬉しかったのを覚えています。

その極めつけが、バンドとして2度目のNHK紅白歌合戦に出演してくれたこと。

紅白の舞台で演奏された「Documentary film」は2020年を締めくくるにふさわしい一曲でした。

まとめ

「1/42」を除いてここまでミスチルの発表したオリジナルアルバムをご紹介させて頂きました。

個人的にいちばん好きなアルバムは15thアルバム「SUPERMARKET FANTASY」です。

これからミスチルを聴き始めるって方には

4thアルバム「Atomic Heart」
6thアルバム「BOLERO」
15thアルバム 「SUPERMARKET FANTASY」

から聴き始めるのがおススメです。

結論としては、
やっぱりMr.Childrenは最高だってことです。

 

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