【スポーツから学ぶ】ドイツW杯サッカー日本代表の敗因から学ぶ② クロアチア戦

スポーツから学ぶ

どうも、まさひろです。

今回は、中田、中村、小野、高原など日本サッカー史上最強のタレントを擁してドイツワールドカップに臨んだサッカー日本代表が1勝もできずに予選リーグ敗退に陥った「敗因」を学ぶことを通して、僕らの人生にも活用できる気づきをお話していきます。

今回は第2回目 クロアチア戦について。

題材はドイツワールドカップサッカー日本代表の内幕を描いたスポーツノンフィクション
「敗因と」(光文社/金子達仁、戸塚啓、木崎伸也著)です。

今回も動画でお話をさせて頂きました。

大会期間中にはじめて持てたプライベートな空間

オーストラリア戦の衝撃的な逆転負けを受け、クロアチア戦を3日間後に控えたある日。

中田英寿が動き出す。

日本代表の宿泊するホテル近くボンにある日本料理店で、
選手だけの決起集会という名の飲み会が開催された。

会の発起人は中田英寿。
人との交わりを極力避けて、チーム内で孤立することの多かった中田が
チームメイトに歩み寄りを見せた。

オーストラリア戦の敗戦を受けて、重苦しい雰囲気に包まれている
日本代表をなんとかしようと考えてのアイデアだった。

決起集会自体は終始なごやかで良い雰囲気に包まれていた。

決起集会を開催したこの日本料理店が、日本代表の選手たちが
ドイツに来て、はじめて持つことができたプライベートな空間だった。

練習はすべて一般公開。
宿泊するホテルも一般客と一緒。
どうしても周囲の目を気にすることになり、リラックスできる空間が持てなかった。

もっと早くこうした選手だけのプライベートな空間を持つことができたら。
もしかしたらオーストラリア戦の結果も変わっていたのかもしれない…。

正論どうしのぶつかり合いは答えが出ず

ジーコは戦い方におけるチームの明確なルールを作らなかった。
選手たちの自主性に任せた。

選手を信頼していたといえば、聞こえは良いが、
選手に責任を丸なげしていたという見方もできる。

もっとも大きな問題は、DFラインについて。

中田英寿や高原は「DFラインを高くしたい」
一方、キャプテンの宮本をはじめとするDF陣は「DFラインを低くしたい」

どちらもそれぞれの明確な理由があり、正論。
どんなにお互い議論を重ねても正論と正論のぶつかり合いに
決着はつかなかった…。

その状態でワールドカップ本番に挑んだのが、
当時、史上最強と言われた日本代表チームだった。

旗を掲げる重要性

チームとしての方向性を「旗」に例えると、
ジーコが率いた日本代表には「旗」がなかった。

その「旗」は本来、チームを率いるリーダーが掲げる必要がある。
それをしなかったのがジーコ。

「旗」は選手が自分たちで作ればいい。
だからこそ掲げられた「自分たちのサッカー」というあいまいな言葉。

そこにどれだけの実態が伴っていたのか…。

自分で情報発信やビジネスを行ううえで、「旗」を掲げなければ
誰にも見てもらうことはできません。

これは会社も一緒で、本来は社長が自社の「旗」を掲げる必要があります。
しかし、現実は「旗」をかかげることなく、社員の自主性という名に任せている
会社も多いのが事実。

だからこそ、ジーコのことを笑うことはできません。
「旗」を掲げずに社員の頑張りに期待する会社も多いんです。

それでもサラリーマンなら会社から毎月決まった日に決まったお給料を頂くので
問題がないかもしれません。

でも、個人でビジネスをしようと思ったら話は別。
「旗」がなければ、売り上げを挙げることは非常に難しいのが現状です。

結果を残すためには「旗」を掲げる。
その重要性をドイツワールドカップで敗れたサッカー日本代表の姿が
教えてくれています。

そんなお話を動画内ではさせて頂いています。

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